女優・芸術家として活躍する結城美栄子氏による陶器の宮沢賢治の童話の世界。
独特な雰囲気の室内にたたずむ、今にも語りかけて来そうな人形たち。
光の中に浮かび上がる、彼らの個性豊かな表情をお楽しみください。
【利用可能時間】 7:00 ~ 21:00
猫の事務所
猫の事務所ではたらく、かま猫は嫌われ者。なんとかよく思われようとしても知らんぷり。
いかめしい獅子が下した命令は・・・。
双子の星
天の川に住む双子星チュンセ童子とポンセ童子の仕事は「星めぐり」にあわせて笛をふくこと。
銀の芝生や星の泉を散歩したり海底で鯨や海蛇の王様に出合ったり幻想的世界は果てしなく広がる。
セロ弾きのゴーシュ
いつも楽長にしかられてばかり、ゴーシュの自宅では猫や狸、野ネズミ等が集まって夜ごと猛練習がはじまる。
貝の火
ひばりの子を助けてもらった、宝珠「貝の火」は兎の子「ホモイ」の運命を変えていく。
リスも馬も家来になり得意満面のホモイに貝の火は永遠に輝き続けてくれるのか。
まなづるとダァリヤ
赤い花を咲かせたダァリヤの願いは、自ら放つ光であたり一面赤く燃えさせること「マナヅルさんあたし輝いていて?」「ピートリリ」返ってくるのは鳴き声ばかり。
銀河鉄道の夜
ジョバンニはカムパネルラと幻想第4次の銀河鉄道に・・・
僕はもっとこころもちをきれいに大きくもたなければいけない。あすこの岸のずうっと向うにまるでけむりのような小さな青い火が見える。あれはほんとうにしずかでつめたい。僕はあれをよく見てこころもちをしずめるんだ。
どんぐりと山猫
山猫からおかしなハガキが一郎の家にやってきました。呼び出される場所に行ってみると山猫はこんな事をたのみました。「おとといからめんどうなあらそいがおこって裁判になりましたのであなたのお考えをうかがいたいと思ったのです」どんぐりの中で誰が1番えらいのかを一郎が決めることになりました。
ありときのこ
アリの行進が続く、目の前に白い柱の折れた建物が見えるとアリの子供はそれが何なのか?と訪ねました「あれはきのこというもので建物ではない。すぐに消えてえしまう。」魚の骨の形をした灰色のおかしなきのこが光り地面から伸び上がってきた。
よだかの星
東の白いお星様、どうか私をあなたのところへ連れってください。よだかは、どこまでも、どこまでもまっすぐ空へ昇って行きました。
風の又三郎
風がどうと吹いてきて、窓ガラスをかたかたいわせうしろの山の萱をだんだんと流れのほうへ、青白くなみ立たせて行きました。
ホテル森の風では、菊池如水氏、郷間正郷氏など、著名な芸術家たちの作品を館内のいたるところに展示しております。その作品は、絵画、彫刻、陶器など多岐にわたっており、ご覧になる方を飽きさせません。
ご滞在のひとときに、是非とも館内美術品をお楽しみください。
岩手の風景
作者:菊池如水
場所:風の館2階 お食事処「南部亭」前
こちらの絵は、盛岡市在住の画家、菊池如水さんの作品となっております。藍色の油絵の具を、筆の代わりに指や手で描いていくのが菊池さんの画法。その独特なタッチで活き活きと描かれた雄大な岩手の自然を、ぜひご覧ください。
虹立つ
作者:鎌田田利子
場所:1階ロビー
作品名の通り、この絵は、高原に咲き誇るオダマキ草の群生地に、虹が掛かったその瞬間を心のままに写し取っております。
息を飲むような自然の美しい様を、ご鑑賞いただけます。
啄木歌韻四季水墨画
作者:郷間正勧
場所:中宴会場(孔雀)襖絵として展示
こちらには、岩手が生んだ不世出の歌人石川啄木の水墨画を展示しております。啄木の故郷にたいする深い愛着の念が生き生きと再現された作品ですので、ぜひとも足を止めてご覧ください。
座敷わらし
作者:結城美栄子
場所:さんさ亭
昔は、どの家にもいたといわれる座敷わらしを描いた作品。子供たちが囲炉裏を囲み、楽しそうにはしゃぐなか、1人だけ座敷わらしがまぎれこんでおります。こちらに来て、皆さんでお探しください。





